忍者ブログ
脳梗塞と生活習慣病
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


脳梗塞の症状とは?

脳の血管が何らかの原因で

狭窄(狭くなる)

閉塞(つまる)

になると、その先に

ある脳細胞に

血液が充分に行き渡らなくなります。


脳細胞は死んでしまいます。

これが
脳梗塞です。


死んでしまった脳が

手足の動きに重要な場所であれば


手足の麻痺になります



言語に重要な場所であれば


言語障害がおこります。



脳血管がつまる原因には

大きく分けて

2つ

あります。


☆血栓症

動脈硬化によって

徐々に血管の中が狭くなり

ついには

閉塞するもの。


症状は

徐々に進行することが多く、

一時的に麻痺や言語障害がおこり


その後

改善する場合もあります。
(一過性脳虚血発作といいます)



☆塞栓症

血液の固まりが

血管の中を流れ

脳血管に流れて

閉塞させるもの。


多くは、心臓の不整脈(心房細動)により

心臓の中で血がよどんで

血液の固まり(血栓といいます)が

できると


これが血液の流れに乗って

脳血管に運ばれ

血管をつめてしまうものです。


いきなり

血管がつまるため

症状は突然に起こります。


また

太い脳血管がつまることが

多いので症状も重い場合が

多いそうです。


脳細胞は

血液が途絶えてすぐに

死に至るわけではなく

一定の脳虚血(血が足りない状態)を経て

死に至ります。


一般的に

発症から3~6時間を経過して

死に至ると言われております。

PR
フリーエリア
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]
○sozai:グリグリの世界○ Template:hanamaru.